おはようございます。
前回、私(代表取締役)の職歴の簡単なご紹介をしたところですが、前職では、国家公務員としての職業生活、現在は、民間人としての企業経営の生活などを送っているところです。
そこで、今回からは、公務員と企業人の職業生活の違いについて考えることの一端(いったん)を申し述べたいと思います。両者、種々の側面がありますが、メリット、デメリットは、何にでもあることですので、気軽に聞いて下さい。まず、「公務員」についての話しです。
公務員は、公共のサービスを、国民、住民に提供しているところで、私たちは誰しも何らかの恩恵を受けていますが、何事をするにつけても予算が必要です。その予算の原資は、税金や国債・地方債などの形で、国民・住民から徴収します。ですから、何か必要な事業があって、それを実施したい場合、その原資を国民・住民から、必要な額を徴収すればいいのではないかと、安易に考えがちです。即ち、何かあれば「増税」、「社会保険料のアップ」などで賄(まかな)えばよいと、どうしても考えてしまいいがちです。日々の仕事を進めていく上で、「自分たちのお金」ではないのに、あたかも「自分の財布のお金」と、勘違(かんちが)いしてしまうことがあります。本来ならば、自分たちの提供している公共サービスの収支決算、費用対効果を常に検証していく必要があります。「苛政(かせい)は虎より甚(」はなはだ)し」とも言いますが、常に、いわゆる「国民負担率」が加重になることのないように、予算と決算のレビューを厳密にしなければなりません。
ちなみに、国の役所の名称は、一般に「○○省」ということが多いのですが、この「省」には、「省み、省く」という重要な意味があります。何か、必要な事業があるから、幾ら予算が必要だから、現在ある資金は幾らだから、足りない分は、税金や国債・地方債で賄(まかな)えば良いと、安易な発想に陥ってはいけないでしょう。このことに関して、申し述べていかなければならないことの一つとして、現在、「国の借金」が膨大な額になっていて、このままだと「日本が破綻する」から、「財政規律」を回復しなければいけないとの議論がありますが、そのことに関する論点は、今回に続けて、また、次回にお話しします。
バーチュー・クリエイティング株式会社
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