代表取締役の自己紹介と政治・経済・経営についての考え方(4)

query_builder 2024/02/14

おはようございます。

前回は、国の財政運営をめぐって、現在、行われている議論について、

ご紹介しました。その上で、公務員の職務についての話しを進めます。

私自身は、「緊縮財政論」の立場ではありません。現在のような経済状況の下では、もっと積極的な財政政策を採っていけば良いと思っています。もちろん、「無駄な」支出はしない方がいいでしょう。前々回、申し上げましたように、行政レビューは厳格に行い、コストパフォーマンスを常に行い、精査していかなければなりません。

国の予算編成は、経済財政諮問会議で議論、決定された基本方針を受けて、各省庁が予算要求を行い、財務省がそれを査定し、予算案を作って、それが国会に提出され、そこでの議論を経て承認されれば、各年度の予算になり、各省庁は、それぞれの仕事を進めて,予算を消費していきます。

私も、公務員として仕事をしていましたが、日々の業務で、「お金」の「売上」といいますか、「収入」を意識する感覚は薄かったですね。予算に計上された「お金」については、コスト意識は小さかったですし、もちろん「真面目に」日々の業務を執行していました。公務員は、公共のサービスを国民・住民に提供しているわけですから、税金の徴収や国債・地方債の発行などで、その原資を確保していくわけですが、ともかく、「お金」を集める苦労は、あまり意識することは少ないでしょう。必要な仕事があって、それに必要な資金は、税金や国債・地方債で確保すれば良い。その意識で、安易に「増税」や「社会保険料のアップ」を発想しがちなのではないかということは危惧されます。

国民・住民の「重税感」は相当,大きいと思われます。日本国民の多くを占めるサラリーマンは源泉徴収方式を採っていますので、給料の「手取額」は意識しますが、では、自らが、どれだけの「税負担」、「社会保険料負担」をしているかの意識は小さいと言われているところです。自営業、フリーランスの人たちなどは、かなりの負担感を感じているのでは、ないでしょうか。もちろん、公務員も税金などは、源泉徴収方式で徴収されていますから、民間企業の人たちと,「納税」についての意識は似たようなものなのですが。

(次回に続く。)

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