代表取締役の自己紹介と政治・経済・経営についての考え方(20)

query_builder 2024/03/02

おはようございます。

今回は、また、商談についての印象の話に言及します。

会社を設立してから、数多くの商談をこなしてきました。最初のHPを開設してから、それをご覧になって、マガジンの企画がきたり、そのマガジンを見て新聞広告の企画が来たり、その広告を見て、さらに新聞広告の企画が来たりしました、また、HPを見てMEO対策の話がきたりしましたが、さらに、SEO対策として、HPのリニューアルの話が来て、リニューアルをしてから、それを見て、更なる、広報的な案件が多数、きたりしました。並行して、職場(主に自宅で作業しているのですが)の方のIT環境の整備の話がきたりもしました。

と言う風に、先ずアポ電がきて、WEBや対面で面談して、商談に入り、お受けするものはお受けして、また、時期がきたら、と言う話のものは、また後ほど、ということにしておりました。

とかく、セールスですから、営業の方の「必死度」は伝わってきます。

会社の方から、今月度は、これだけの売上を計上して欲しいとの、いわゆる「ノルマ」があるのでしょう。それを達成しないと、昇進や昇給に響いてくる。ですから、とにかく、成約にこぎつけたいと、懸命に売り込みをされます。それは理解できます。私は「自利」を図ることは、否定しません。

一方、商談を受ける側としては、まず、内容を聞いてみないことには話しになりません。その内容が、弊社のニーズにマッチするものであれば、話をお受けします。ただし、これは、双方とも「慈善事業」でしているのではないですから、当然、仕事の対価として費用をお支払いしなければいけませんし、実際、企業として、「ボランティア」で仕事をしてくれることが、あり得ようはずがありません。それは誰もが、認めていただけますよね。

すると、商談を受ける側としては、そのニーズとのマッチ度を勘案して、その支出する金額の見積もりと出せる予算額の関係をシビアに「計算」しなければなりません。「費用対効果」(いわゆる「コスパ」)も、特に成約後は検証しなければなりません。ですから、商談を受けて、直ぐにいきなり契約を取ろうと試みる、「自利」を図るのは理解できると申し上げましたが、交渉相手方の諸事情も勘案(かんあん)して、「利他」の心構えも持っていなければ、心証がすごく悪くなります。世の中、そんなに物事が上手くいくわけないではないでしょう。いきなりセールスをして、企画案件の内容を説明して、さあ、直ぐに「はんこを押して下さい」といわれても、通常は、押せるおせるわけがないでしょう。

ですから、前々回にも申し上げたように、先ずは、初回は、提供できるサービスの説明と費用の見積もりを示して、それで、済ませ、一旦は引上げ、相手方の会社の内部検討を待って、反応が遅ければ、時々、確認の連絡を取って、そして、交渉を積み重ね、お互いの信頼関係が構築され、事業についてのニーズが合致すれば、成約にいたるでしょう、というのが当たり前の話でしょう。

これは、セールスを担当されている営業の方を直接、非難して言っているわけでは、ありません。それよりも、その方の上司や、ひいてはその会社の経営者に対して、私(代表取締役)としては、言いたいことがあるのです。その話は、次回にします。


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