セミナー第３回「日米同盟の裏側：ビジネスリーダー必見の利益と課題」開催 | 東京のセミナーならバーチュー・クリエイティング株式会社 | ブログ

おはようございます。

午前の部の話に続いて、昨日（３月１２日）午後（1300～1500）にかけまして行われた、セミナーの内容についての紹介です。

第３回目の講義の演題は、「日米同盟の裏側：ビジネスリーダー必見の利益と課題」です。

講師は、第２回に引き続き、武田康裕先生です。

ちなみに、以前のブログでも話したと思いますが、私（代表取締役）が、防衛大学校総合安全保障研究科（修士課程）に在籍当時の、修士論文作成の際の指導教官です。暖かく、かつ、厳しく、論文指導をしていただいた思い出があります。そういったご縁もあり、今回、ご講義にご招聘（しょうへい）申し上げたところ、ご快諾（かいだく）いただきました。

さて、講義の内容ですが、「同盟」の定義や機能の話から始まり、一般的な相互防衛条約と安全保障条約の違いについて説明されました。そして、同盟には安全と自立性のトレードオフがあること、冷戦後の同盟の変化、同盟の型の話になりました。そして、軍事費のポイントに話は移り、「平和の配当」が終了した後の、現在の安保３文書に唱（うた）う、防衛費の増額について解説されました。在日米軍関係経費についても触れられ、それらの問題点を指摘され、本日の講義は終了しました。

その後、質疑応答が行われ、フロアやオンライン参加者からの質問があり、先生には真摯（しんし）にご回答いただき、本日の講義は終了しました。

閑話休題（かんわきゅうだい）ですが、会場の東京商工会議所の会議室のある「丸の内二重橋ビル」は、飲食店などの設備も充実しております。第２回目と第３回目の間のお昼休みの時間、地下１階のレストラン街に行ったのですが、たくさん、お店があったみたいですが、武田先生と私は、焼き肉屋さんで、ランチの定食を食べてきました。大変、ボリューミーで美味しかったです。それと、１階にはカフェや、コンビニがあることも発見し、朝は、ちょっと早い目に到着しましたので、そこでお茶を飲んだりしておりました。

そういうことで、昨日は、第２回目と第３回目のセミナーを無事にすませることができ、安堵（あんど）しております。このままの調子で、前進していきたいと思います。