おはようございます。
今回は、婚姻の意味についての話をしましょう。
「結婚」というのは、人類史において、とても長く続いている男女関係の制度です。
古典に始まる昔の史書、文献を見ても、結婚の記述は、頻発(ひんぱつ)します。そういう、人間社会の特有の現象なのでしょう。一般に、結婚は慶事(けいじ)として捉(とら)えられています。結婚するという話を聞けば、祝福しますよね、そこで、おくやみを述べたら、変な人だと思われます。
基本的には、一対の男女が組み合わされます。イスタム教徒などを除いては、制度上は、一夫一妻制でしょう、実態とは、別の話です。
結婚によってどういうメリットがあるか。特に言えるのは、社会の持続、安定化でしょうか。「一人口より二人口」と言われますように、経済面での安定。人間について回る、性生活の問題の円滑な解決。通常、子供が生まれることによる人間社会の継続。パートナーがいるという精神面での安定。家族という、関係性の中の社会の安定。などなど、多くの利点があります。
デメリットは、何か。結婚は、一般的に慶事として捉えられていますが、結婚して幸福になる人はいいですが、結婚して不幸になることもあります。この人なら人生を共にできると、当初は思えても。いざ、結婚してみると、2人の関係が、上手くいかなくなり、結局1は、離婚に至ることも、かなり多いです。離婚には、かなりのストレスと制度上の煩雑(はんざつ)さがあります。
このようなことを踏まえての、結婚です。どういう風に知り合って、結婚するかは、人によって様々でしょう。通常、恋愛結婚が多いでしょうが、見合い結婚も、今も、結構、あるでしょう。よく「政略結婚」という言葉も耳にしますね。それはそれで、当人同士が、幸せになれれが、いいとは思いますが。
ともかく、恋愛と結婚は、別物と捉えておいた方がいいでしょう。恋愛は、楽しいことの方が多い。それから、二人、意気投合(いきとうごう)して結婚する。でも、結婚とは、恋愛と違うのは、「生活」であるということです。二人で生計を共にして、二人三脚(ににんさんきゃく)で、長い人生を歩んでいかなければならない。良く、結婚式のときに、「健やかなるときも、病めるときも、富めるときも、貧しきときも」と宣誓するのですが、この言葉通りには、なかなか、いきません。結婚生活に最も必要なのは、一応は「愛情」なのですが、現実的には「忍耐心」なのです。
ともかくも、子供を授かる人には、子供が「かすがい」になってくれます。授からなかった人には、それなりの何かがあります。
今回のシリーズのブログでは、結婚について、特に、現代的な観点から、論じていこうと思います。結婚している人も、これから結婚しようとしている人も、まだ、その段階の前にいる人にも参考になるような、話になれば幸いです。勿論(もちろん)、結婚と言う選択肢を選ばない人に参考に成るような話もします。
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