おはようございます。
今回は、人は、何を求めて結婚するのかの話を再論したいと思います。
私には、先にご紹介した、「巣」論が、最もマッチングします。
一般論的には、「家庭」の意義です。基本的に男女関係のあり方です。
恋愛にせよ、見合いにせよ、現代でも社会の構成単位の中核になるのが、家庭でしょう、昔のような大家族は、少数派になり、今や、核家族の時代ですが、一定の年齢になってくると、人は「寄る辺(よるべ)」としての家庭を構築したくなってくるものでした。
もちろん、何故か、という議論はあります。結婚しない人の割合が、とても増えている現代の日本社会です。何故、結婚しないのか。第1に、上げられるのは、経済的理由だという説が多いと申し上げました。収入が少ないから結婚しない、ということです。そういう議論をよく耳にしますが、一方では、最近は、特に、女性が経済的に自立をするように成ったから、という、反対方向の議論も耳にします。
昔から、「貧乏人の子だくさん」と申します。裕福ではなくても、社会的な風潮として、男女が結びついて、子供をもうけていたものです。
現在の社会問題の一つである「少子化」の問題ですが、これは、特に、いわゆる先進国に最も顕著に表れている現象です。地球規模の人口の増大は、続いています。いわゆる「貧しい」と言われている国についてです。では、何故、先進国では、少子化になっているのか、誰かに究明して欲しいものです。
何か、人は、経済的に豊かになってくると、「自由」な生き方を求める気持ちが強くなってくるのではないかと思われます。つまり、いわゆ家庭を構築して、家族を作ることが、魅力的な生き方ではなくなってくるのです。
本来、家族は、最も身近な存在で、遠慮の少ない、何でも話したりできるような関係です。そういった「家族」が、何故、厭(いと)われるような感じになってきているのか。おそらくは、先に申し上げた、家庭にしばられすに「自由」な生き方をしたい人が、経済的条件が良くなるにつれて、増えているのです。今回のブログの冒頭で申し上げた、本来の「巣」を、家庭以外のところに見つける人が増えているのでしょう。人は、社会的動物ですから、ある程度は「群れて」いきたいものです。いわゆる「ねぐら」も欲しいはずです。その大きな一つであった、『家庭」がその存在意義をなくしつつあります。
特に、ネット社会になってから、その傾向が顕著です。男女が、SNSで容易に知り合えるようになり、「お友達関係」から始り、それから様々な人間関係を構築できます。何も、家庭をもたなくても、「巣」が作れます。結婚しなくても。というより、結婚しない方が、楽しい人生を送れるようになってきているのです。
特に、10代までや、20代も前半くらいまでは、ある意味で、結婚に「憧(あこが)れ」のようなものがあるかもしれません。しかし、その思いは、20代の後半以降になると、急に、色あせていきます。現実を知るからです。この話、次回に繋(つな)げます。
バーチュー・クリエイティング株式会社
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