おはようございます。
今回も若い世代向けの結婚論をしたいと思います。
現在は、結婚が晩婚化しているのは紛(まぎ)れもない時代で、それどころか、非婚化の時代がくるかもしれないという話を、以前、ブログでもしました。
各種の世論調査によりますと、いずれは結婚したいと考えている若者は。8割位いは居るみたいです。それにも関わらず、晩婚化、非婚化です。
これについて、殆(ほとんど)どの有識者と言われる人が言っているのは、経済的理由です。若者の収入が少ないから結婚できない、との主張です。確かに、そういう面はあるでしょう。しかし、それは、物事の一つの側面であって、経済力がついたら、即、結婚するのでしょうか。
やはり、結婚の根底には、結婚相手への「愛情」がなければ、話になりません。それにプラスして、現在の結婚制度が、基本的に、大昔のままで、現在にマッチしていないのではないかの感があります。私の方から、『パートナー」制の導入という、抜本的な制度改革を提唱させていただいたのも、そこにあります。
お互いに愛情を感じていても、結婚できない、のではなく、結婚しない人が増えてるのではないでしょうか。現在の法律上の結婚制度が、重たすぎて、重荷になっている側面はないでしょうか。
先にも述べたように、「性生活」は、結婚後は、法律上の建前では、配偶者としかできない。そのことに対する、若者の本能的な「恐怖感」があるのではないかと思うとも、以前のべました。では、実態はというと、既に、ある大学教授の方の論考を紹介したとおりです。この建前と本音の乖離(かいり)が、社会に非常な悪影響を及ぼしているような感じがします。それで、婚姻制度は3層化すればと申し上げているのです。その内容は、既に言及しました。
社会意識において、民法上の「不法状態」が、常態化しているのは、すごぶるまずいことです。現在の制度が、現代という時代にマッチングしないのなら、法制度を見直せばいいではないですか。何も、不倫することを奨励(しょうれい)しているのではありません。社会の価値観は、状況が変われば一変するものです。戦前と戦後でも、社会の価値観は一変したでしょう。
今を見るに、従前の結婚制度に順応(じゅんのう)できる人と、できにくい人が二分化し、しかも、後者が増えている状況です。そんな時代であるなら、社会の「器」を変えればいい。現状にマッチングする制度にすればいい。そう、私(代表取締役)は思います。
形式的とは言いませんが、法律上の結婚をしなくても、パートナーと言える人と、長らく、お付き合いできればいいと、思っている人が多いと思いますよ。また、その「気軽さ」が、長続きする要因にもなります。現状の結婚の制度に合致する人は、それで、何も言うことはありません。守ってあげるべきです、ただ、社会として、多様な選択肢(せんたくし)を準備し、提供することも考え始めていいのではないでしょうか、と私は思います。
バーチュー・クリエイティング株式会社
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