現代婚姻論(15)

query_builder 2024/05/13

おはようございます。

今回は、男女関係について、「友情」は成り立つかの話になります。

ここでいう「友情」とは、不倫関係になるのではなく、いい、お友達としてつきあえるのかという意味合いも含みます。

そもそも、人間関係には多様性があります。

見知らぬ人、知人、仕事上の付き合い、近所の人、友人、恋人、愛人、妻など、種々の関係があります。

前4者は、特段のことはありませんよね。通常のお付き合いを、していればいいだけです。

問題になるのは、後者4者です。恋人、愛人、妻なら、深い関係です。何らかの意味で「性的関係」が、程度の差はあれ、あるでしょう。それを。否定することはないでしょう。また、何らかの「性的関係」があって、始めて、恋人、愛人、妻と呼べるのかもしれません。

では、友人としては、どうでしょうか。結論から言えば、可能でしょう。同性の友人関係とは、別になりますが、性的関係がなくても、いい、お付き合いをすることは可能です。「茶飲み友達」という言葉も、あるではないですか。お酒を飲むことも、あるでしょう。人間としては、常に、男女間においては、「性的関係」を欲するということは、当然、あり得ます。しあし、それに到らなくても、丁度、いい距離感を保って、男女間で交流することはできますし、常日頃、皆さんもしてるのではないですか。

未婚者同士なら、かえって、それが、やりやすいです。問題になるのは、既婚者との関係です。現今の状況では、既婚者との関係は、特に、「色眼鏡(いろめがね)」を持って見られやすいのです。「性的関係」はないのに、親しくしていると、とかく、勘(かん)ぐられてしまいます。ずっと、お話しさせていただいている「不倫」をしていると、疑念を持たれてしますのです。

特に、女性の既婚者は、注意深く、行動する必要がありますね。男性の既婚者は、例えば、飲み屋さんに飲みに行ったりすることなど、日常茶飯事(にちじょうさはんじ)でしょう。でも、女性の既婚者は、それさえ、注意深くしなければ、なりませんね。鵜(う)の目、鷹(たか)の目で、「狙っている」人が、飲み屋さんにも居るものです。その点、女性の既婚者は、家庭中心に過ごしているのが、一番、安全と言えば安全かもしれません。

一般論的な意味ですが。男性の既婚者と比べて不公平だと、私(代表取締役)の見方が非難されるかもしれません。しかし、何かあったりした場合、傷つくことが多いのは、通常、女性でしょう。もちろん、最初から、アバンチュールを求めて、例えば、飲み屋さんに飲みに行くならいいのです。それは、個人の自由ですよ。勿論のこと。全く否定しません。しかし。こういう言い方をすると失礼になるかもしれませんが、一般の「素人」の女性は、注意深く行動することを、お薦めします。

つまり、男女関係には、様々な段階があり、男女間で、性的関係を持たない、友情を育むことは、十分可能ですし、その程度に抑えていた方が、いい人間関係を保てることがあるのです。

ただし、私は、じゃあ、男性は好き勝手をしていいと言っているわけでは、ありません。まあ、既婚男性も、飲みにいくくらいなら、別に妻である人も、目くじらをたてることはないでしょう。既婚男性も、おのずからの、良識の範囲内で行動していれば良いのですよね。それ以上のことをするのであれば、不倫関係を含めてですが、したいのであれば、それは「自己責任」で、ご自由にやって下さい、ということです。関係のない人に迷惑のかからないように、して下さい。ということを、切に願っております。

----------------------------------------------------------------------

バーチュー・クリエイティング株式会社

住所:東京都渋谷区恵比寿1丁目19-19 恵比寿ビジネスタワー10F

電話番号:03-5708-5985

----------------------------------------------------------------------