セミナー第9回「紛争時におけるビジネスの継続:朝鮮半島・台湾海峡危機への対応」開催

query_builder 2024/05/17

5月14日(火)1300-1500に、第9回経営セミナーが開催されました。

演題は、「紛争時におけるビジネスの継続:朝鮮半島・台湾海峡危機への対応」です。

講師は、政策研究大学院大学(GRIPS)の理事・副学長・教授を務められておられます。道下徳成先生です。

先生は、私が、防衛省防衛研究所に勤務していた頃の同僚で、元々は、朝鮮半島や日本の安保政策などがご専門です。防衛研究所には、都合、17年間、勤務され、その後、GRIPSに移籍されまして、現在に至っておられます。

先生は、ジョンズ・ホプキンス大学で博士号(国際関係学)を取得されています。

現在の研究課題は、「1980年代の太平洋における軍事戦略」とのことです。

ご講義の内容は、大変、興味深いものでした。いずれ、Youtube でアーカイブ配信されますので、是非、ご聴講くださればと思います。日本の戦略的な位置関係の重要性、在日米軍基地の意義などのお話しにつきましては、特に、印象に残っております。朝鮮半島や、台湾海峡の意義につきまして、ビシネスの観点からも見た、重要性がご理解いただけたのではないかと思います。

先生は、当日は、朝から諸日程が立て込んでいる中で、合間くぬって、お越しいただきました。学内で要職を務められつつ、日々の研究活動に研鑽され、学生教育も怠りなくやっておられると、お聴きしまして、感心しました。

先生とは、セミナーが済んだ後、30分ほどの時間がありましたので、カフェで懇談しました。お人柄も、お話し振りも、昔と同様です。先生は、現在、58歳ということで、油に乗り切っている段階です。今後、ますますの、ご活躍を期待させていただいております。

いろいろ、興味深い、お話しもお聴きしました。特に、2027年に中国が台湾への侵攻能力を有するとの言説があります。米軍の高官が、米国議会で多々、証言しております。その意味について、先生にお聴きしたところ、習近平国家主席の中国軍への「指示」ということでした。実際、台湾海峡で戦争が起こるかどうかどうかは、また、別の問題だとのことです。権威主義国家である、中国の体制の箏ですから、習近平氏の意向が大きいですね。また、自衛隊もそうですが、中国軍も実戦経験がありません。どれだけ、中国軍が、実際の戦闘能力を持っているかということは、未知数とのことでした。

ともかく、第9回のセミナーも無事にすみました。MCの方を始め、運営に当たっていただいているスタッフの方には、今回もお世話になりました。この場をお借りして、御礼申し上げます。

次回のセミナーは、5月21日(火)です。頑張っていきたいと思います。



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