最近の日本の治安情勢について（その1) | 東京のセミナーならバーチュー・クリエイティング株式会社 | ブログ

おはようございます。

今回からは、現在の日本の「治安」情勢について語りたいと思います。

もともと、日本は、いわゆる「治安」が良く保たれている国として、知られていました。例えば、財布などをの落としモのをしても見つかって手元に戻ってくることが多いとか、夜道を女性が一人で歩いていても、安全であるとか、他の国と比べると、住みよい国だと、言われていました。

現在の状況は、どうでしょうか。先ず、身近な例から始めましょう。急速な、治安の劣化度を感じます。私（代表取締役）は、東京の、とある街に居住しているのですが、閑静な住宅街です。駅チカではありますが、駅周辺の繁華街とは異なり、自宅の周りは、商業施設などは殆ど無く、まあ。コンビニなどがある位で、住宅やオフィスや、公共施設などがあるところです。もともと、この街には。10数年以上、住んでいるいるのですが、特段、大きな事件が起きたことは、例えば、今のところ報道ネタになるようなことは、あまり、ありません。

ただし、妙な雰囲気を感じることが、あります。私も、居住していて感じます。私は、超早寝早起きなので、夜中に起きていることが多いのですが、その時間帯に自宅周辺で奇声が聞こえたりします。毎日、ほぼ頻繁（ひんぱん）にです。また、私は自宅で過ごしているとき、日中でも、往来で痰（たん）を吐いている音声が聞こえることが、多々あります。これは、軽犯罪法違反の行為です。さらに、私自身、コンビニで買い物をしている時に、いんねんをつけてくる若い男性がいたりしましたし、何かしりませんが、つい近所で、金銭の支払いをめぐるトラブルがあったり、この時は、警察官も来ておりました。また、これは、あまり言いたくないのですが、妙な動きをする若い男女を見かけたこともあります。更に、街中を歩いているときに、挙動不審（きょおづふしん）な行動をしている人を見かけることもあります。

現在のところ、殺人や傷害などの重大事案は起きていないのは幸いなことですが、

「割れ窓理論」ということを聞かれたことが、ある方も多いでしょう。自動車の窓ガラスが破損していると、そこにゴミが集積していきます。つまり、一見、ささいな事案が、大きな事件に繋（つな）がっていくのです。

おそらく大部分の人は、平穏無事な日常生活を送ることを望んでいると思います。

「治安」の保たれた､安全安心な街に住みたい人が大部分でしょう。東京の都会のど真ん中に住んでいるのですが、この種の都会は、近所付き合いは、あまりというか、殆ど無いのが通常です。地方の街とは、また、違います。そういう生活を好む人が多いのです。

今回のシリーズでは、「治安」についての、もろもろの私の感じることを、お伝えしていきたいと思います。堅い話になることもありますし、柔らかい話題になることもおりますし、「ざっくばらん」にお聞きいただければと思います。