最近の日本の治安情勢について（その4） | 東京のセミナーならバーチュー・クリエイティング株式会社 | ブログ

おはようございます。

今回は、ハラスメントの問題について、述べてみたいと思います。

ハラスメントには、パワハラ、セクハラ、カスハラ、モラハラ、マタハラなど、多種多様なものがあります。

ここでは、セクハラの問題を、取り上げましょう。

最近、某大手芸能事務所における性加害の問題が、大きく、取り上げられ、社会問題化しました。通常、性加害といいますと、男女間の話が多いのですが、これは、同性（男性）間におけるものでした。問題の詳細派、既に､知られていることと思いますので省略します。

この同性間における性加害の問題、複雑です。昔から、「同性愛者」と言われる人達がいました。社会においては、異性愛者の方が、はるかに多いと思いますが、別に、以前は、特段の問題はなく、共存していたものでした。それが、近年になって、いわゆる、「LGPTQ」の問題が、かなり強く、主張されるようになりました。いわく、「性的少数者の保護」ということです。

私（代表取締役）は「異性愛者」ですが、同性愛者に対して、差別的感情や不快感は、全く、ありません。同性にしか性的感情を覚えない人達がいることを、全く、是認します。先般、「LGPT法」も成立し、保護が図られるようになったことも、いいことだと思います。

しかし、考えて、いただきたいのは、「性的少数者の保護」はいいのですが、同性愛的行為は、同性愛者どうしで、していただきたいことです。例えば、私は、同性（男性）に、身体的接触をされると、かなり不快に感じます。同性とは、話をしたりする関係にと止めたいです。ただし。「正当業務行為」に当たる場合は、別です、例えば､医療行為や、散髪、業務上に正当な範囲での身体的接触などは、是認します。それと、親子や、兄弟姉妹など親族との間の身体的接触ですね。私は､決して、男性が嫌いではありません。同性の、知人、友人などは、数多くいます。仲良く､付き合っています。初対面でも同様です。ただ、それらは、いわゆる、お話しをする範囲内です。

それで、よくある話なのですが、例えば､買い物をしに店に行っているとき、商品と引き換えにお金をお支払いします。その時は、金銭トレイの上で、お金のやり取りをして欲しいと思います。同性との身体的接触は、はっきり避けたいです。これは、商品の受け渡しも同様です。いわゆる「セクハラ」に当たるという意識を持ちますし、避けていただきたいです。これは、私の場合ですから、そういうことを何とも思わない人どうしに、どうこう言うつもりはありません。

このように、ハラスメントとは、一連の言動を受ける側が、どう受け止めるかの問題であり、相手に不快感を与えないように、慎重な言動を心がけなければいけないでしょう。

最近、特に、同性間のハラスメント行為が目立つと思います。先に述べた､芸能界での話は極端ナ事例かもしえませんが、昨今の情勢に鑑みて、慎重に行動すべきでよう。同性愛者の権利があるように、異性愛者の権利があるのです。お互いが、それぞれの領域を侵犯しないように注意しなければなりません。その上での、互いの交流を図るのは、いいでしょう。事態がエスカレートして、トラブルになり、事件化することは、避けたいものです。