閑話休題(私的空間と公共空間の違いとそこでの行動について)

query_builder 2024/07/01

おはようございます。

今回は、「プライバシー」の問題について、お話ししましょう。

昨今、憲法改正について、その案の一つとして「プライナシー権」の規定を盛り込むべきではないかとの提案があります。ここでいうプライバシーについては、多種多様な内容があるのですが、私(代表取締役)も賛成します。高度な科学技術の発展とともに、以前モ述べた「防犯カメラ」の話を始め、安全で安心な社会の実現に向けて、様々な取り組みがあります。ただし、その防犯カメラは、犯罪の捜査目的などにしか使われません。いわゆる「通信傍受」も同じです。これは、警察などの捜査機関が、一定の犯罪の捜査目的のために、裁判所の許可を得て、行うものです。決して「盗聴」とは、全く異なるものであることを、理解して下さい。後者は、「犯罪」です。

このように、今回、いうところの「プライバシー」というのは、いわゆるマスコミでとかく、スキャンダル報道、ゴシップ記事があふれかえっているのをどうするかとの問題とは、別種のものです。

社会のは、「私的空間」と「公共空間」がります。私的空間とは、「自宅」の中とか、ホテルの個室の中とか、その他、これに類似するスペースの中です。公共空間とは、公道とか、交通機関とか、人が集まる集客施設のスペースとか、です。

このうち、「私的空間」について、例えば、家の中のことは、家族とか来訪者だけの知り得る空間です。そうでない人が、一切、関与することのできないスペースです。もっとも、捜査機関が、捜査目的のために立ち入ることはあります。これは、「家宅捜索」といって、裁判所の許可などを得て行うものです。が、これは、あくあくまでも例外です。社会の安定を図るための諸措置は必要ですが、それがために、個人生活に容喙(ようかい)してはなりません。誰もが、自分の「プライバシー」は極力、守って欲しいと思っているはずです。もし、自分がそうであるなら、自分も自分以外の人のプライバシーを尊重しなければ、なりません。ですから、他の人の自宅での生活など、そういったことに、関与してはならないのです。マンションに住んでおられる方も多いでしょう。必ず、個人スペースと共用スペースがあるはずです。マンション管理上、明確に区分されています。そこの住民のみならず、マンションのオーナーや、官吏会社ですら、そこに必要があって、立ち入る場合は、消防法などの法令に基づいて行われる消防点検などの例が良いを別にして、居住者の許可を得なければなりません。

こういったことを何故、私が言っているかというというと、誰もが、安全で安心な市民生活を送りたいでしょう。そのためには、法令で定める一定の条件下の措置は別として、自分以外の人の「私的空間」での生活に容喙してはいけないのです。これが社会生活をおくる上での常識というものです。他人の家屋スペースなどに、無断で立ち入ると「不法侵入」の罪に問われます。といったようなことです。

また、「公共空間」なでの公道は、一定のプライバシーの制限がかかります。自分勝手な行動は、認められないです。例えば、静かな住宅街などで、無闇に騒ぐようなことは、慎まなければいけません。騒ぐなら、いわゆる「繁華街」で騒ぐべきです。あまり、堅苦しいことを言挙げするつもりはありませんが、例えば、公道においては、自ずから限度をわきまえて、行動しなければいけません。そこは、「私的空間」ではないのです。人が、協調して行動すべき、「公共スペース」なのです。

「私的空間」と「公共空間」の区別がなし社会が、どうなるか、ある「預言書」があります。英国の作家、ジョージ・オーウェルが書いた小説の「1984年」という名著があります。これば、超高度な監視社会委を描いたものです。これは、一読をお勧めします。ここで描かれている社会は、現在の、高度に発達した科学技術の下で、実現が可能になってきています。ここに描かれている社会に、少なくとも私たちは、生活したくありません。そのためには。公共の手段を使って、例えば、各方面の、いわゆる「公人」と呼ばれている人を批判するのはいいでしょう。実は。今、現在も、深夜ですが、自宅周辺で、酔っ払いが騒いでいます。私の居住しているのは、閑静な住宅街です。全く、常識をわきまえていない者たちです。おそらく、周辺の住民、皆、迷惑しているでしょう。

ともかく、安全で安心な市民生活をおくれるような、社会にしていかなければなりません。必要なら、そのような行為をとりしまる法令の制定も必要でしょう。そして、警察の陣容を、人員面、予算面で、もっと強化して、パトロールなどもしてもらわなければなりません。それは、「警察国家」にしようとしているのではなくて、「個人生活」の本当の自由を守るためなのです。

そういった意味もあり、憲法への「プライバシー権」の導入の問題も考えていきましょう。以前、「割れ窓理論」もご紹介しましたが、一見、小さな綻(ほころ)びが、重大事件・事故につながるのです。これは、単なる理論ではなく、現実を理論化したものです。そう言った意味で、「私的空間」と「公共空間」での、自らの行動を、自ら自制して行うことが求められます。個人の「プライバシー」のない社会に住みたいですか。私たちは、拒否します。そういう社会に住みたい人たちは、そういう人どおしだけで、交流・生活して下さい。

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