おはようございます。
今日は、いよいよ衆議院総選挙の投開票日です。本日の8時には、大体の情勢が判明します。
今回は、選挙結果の見通しと、その後の政局の状況について、言及します。
どうも、自民党と公明党の現在の与党で、過半数を確保できるかは、微妙なところのようです。できれば、石破茂政権の継続はすんなり行われるでしょうが、できなかった場合、「政局」になります。
一つの見通しとしては、自民党主導の政権は続きますが、現在の自民党と公明党にプラスして、他の政党、例えば、国民民主党、日本維新の会との連立協議が始まるかもしれません。すると、政権の枠組みの変化になります。当然、新しい政権樹立に当っては、政策協議が行われますから、今回のブログのシリーズに述べたような、「増税路線」へのストップが、かかるかもしれません。そうだと望ましいですね。
立憲民主党は、議席数は、かなり伸ばしそうな勢いですが、同党中心の、現在の野党中心の政権の樹立の見通しは、難しいでしょう。政策面で、折り合いません。ただ、一説によると、自公と、立憲民主党の「大連立」を模索する動きもあるみたいです。これは、かまり「大仕掛(おおじか)け」になりますが、実現するかどうかは不分明(ふぶんめい)です。
投票率は、従来と同様、あまり変わらないでしょうが、今回は、政権選択をかけた、大きな意味合いを持つ選挙になります、「棄権」も一つの選択肢ですが、投票にお出かけになるのもいいでしょう。
石破政権のスタートに当って、いきなりの短期決戦の選挙になりましたが、仮に、連立の枠組みが変化があっても、自民党主導の政権の継続であれば、石破首相の続投の可能性はあります。ただし、政策の方向性は、これまで述べたように変化するでしょう。
自公の議席の減少、日本維新野会の伸び悩みは確立が高いですが、他の政党は、ある程度の議席数を確保するのではないでしょうか。
今回、どのような政党に投票されるかは、有権者、一人一人の皆さんの判断次第ですが、その結果の積み重ねが、今後の「政局」の動きを決め、それが政策に反映されます。
投票される方においては、大きな意識を持たれて、投票されることを願って、やみません。
粛々(しゅくしゅく)と、今回の選挙の投票結果を待ちたいと思います。
バーチュー・クリエイティング株式会社
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