おはようございます。
昨日、衆議院総選挙の投開票が、無事に、すみました。
結果は、自民・公明で215議席、野党・補ksで238議席の結果でした。
これから、新たな政権枠組み作りの、「政局」が始ります。
野党連合の政権ができることは、政策の不一致からありえないので、比較第1党の自由民主党を中心とした、新たな連立協議が始まると思います、自民党、公明党に加えて、新たに「+α」の政党が政権に参画するでしょう。
もちろん、政権の中に入る、与党になるに当っては、政策の面で折り合わなければ行けません、今回の選挙は、「政治改革」の問題も焦点でしたが、より大きいのは、、これまでの政権の「増税路線」に、有権者が、ストップをかけられたことです。連立協議に当っては、新たな枠組みに入る政党には、その点を重視して、協議して欲しいですね。
国民民主党、日本維新の会その他の政党が候補になる可能性が高いのですが、もしかして、大仕掛(おおぞか)けがなされると立憲民主党との「大連立」もあり得ます。そこは「政権一寸先は闇」でどうなるか分かりません。昔、当時の自民党、社会党、さきがけの連立政権がありました。まあ、可能性の順位は、低めなのものの、あり得ます可能性はありますね。
新政権の発足に当っては、急激な「石破降ろし」は起こりにくいと思います、当初から、自公勢力の目減りは想定内でしたし。過半数割れも想定されてましたし、ここで、無用の混乱が自民党内で起こると、ますます、イメージダウンになります、何しろ、石破政権は発足してばかりでの、急いでの解散総選挙でした。まだ、何も政権の運営がなされていません、ともかく、「増税路線」のは有権者から「NO」をつきつけられたことを自覚されて、今後の政権枠組み作りがどうなるかは分かりませんが、続投されるのであれば、それに即した政権運営をしていただきたいものです。
新たな政権協議に当っても、政権与党になりたいための安易な妥協をすることなく。候補となっている政党は、真摯に協議を行って欲しいと思います。
ともかく、今回の総選挙で、民意は確認できました。これまでの政権与党の方には長く続いた「1強」状態で、政権の「緩(ゆる)み」と「奢(おご)り」があったのかもしれません。
これからの「政局」の動きに、有権者は注目し、またできる新政権がどういう「
政治」を行っていくかに意識をむけましょう。来年は、今度は、参議院選挙、東京都議会選挙などがある、「選挙イヤー」です。また、政治の動きを見て、選挙を通じて、有権者の意思表明をできる機会があります。
政党、政権の方も、気を緩(ゆる)めることはできません。今後の政権協議、新政権が発足してからの政権運営、真摯(しんし)に取り組んでいただきたい。また、「審判(しんぱん)」の次期は間近です。大いに、気を引き締めて、頑張っていただきたいと思います・
バーチュー・クリエイティング株式会社
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